歯科医療事務の石膏注ぎ1 「石膏って?」

受付業務だけを行う歯科医療事務歯科受付)さんでも
歯科医院が忙しかったり、
診療後にバタバタしているときには石膏注ぎくらいは
行うことがあるでしょう。

歯科医院の方針にもよりますけどね。

そして、石膏を歯科技工所に出したり受け取ったり
というのも受付業務の一つですから
少なくとも知識として知っておきましょう。



病院 石膏って?


石膏とは粉末で水と混ぜて時間をおいておくと
硬まる石の様な材料です。

イメージとしては家なんかを作る時のコンクリートに近い感じでしょうか?



病院 何で石膏を使うの?


金属や入れ歯を作る時の治療の流れとして・・・

1歯を削る(形成)

2型を取る(印象)

3型に石膏を注ぐ

4技工士が石膏の上で「被せ物」「入れ歯」などを作る

5患者さんの口の中にセット


という流れになります。

つまり、石膏で患者さんの口の中を再現した模型を作ることになります。




病院 一日に何回もやる仕事なの?

一日の患者さんの数や治療内容にもよりますが
石膏を流さない日なんていうのはほとんどないでしょう。

当たり前ですが
歯型(印象)を取った回数と同じ回数になります。



病院 いつ石膏を注ぐの?


「患者さんについていない、手の空いている歯科助手さん」

というのが大多数だと思います。

中には

「自分で注がないと納得しない歯科医師」
「石膏注ぎ、器具洗いのみのスタッフ」

などがいる歯科医院もありますが、かなり少数派だと思います。



病院 失敗するとどうなるの?

気泡が入ったり、石膏模型が割れてしまったりすると

当たり前ですが、歯科技工士さんが作業できないので
2型を取る(印象)からやり直しになります。

しかも石膏が固まった頃には患者さんは帰っていることが多いので
電話でもう一度来てもらうことになります。

非常に辛いですが
割れたり、気泡が入っているのを発見した時は
正直に歯科医師に言いましょう。


つまり非常に責任の重い仕事なんです。
普段から行っている歯科助手さんはサッとできたりしますが
受付をメインで行っている歯科医療事務さんには緊張する仕事です。

しっかりマスターしていきましょうexclamation



posted by ドクター at 06:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 石膏注ぎ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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