診療介助 麻酔 応用

普段、歯科医療事務歯科受付をメインで行っている方は
診療補助につくこと自体が少ないと思います。

でも、歯科助手さんが休んだり、
忙しかったりするときには行うこともあるでしょう。

知っておいて損はしないですよ。

「応用」とタイトルについていますが、
レベルとしては歯科助手さんの
経験1ヶ月〜6ヶ月くらいを目安に書いています。

これから、歯科医療事務歯科受付を始めようという方は
診療介助 麻酔 基本 を最初にどうぞ。



病院 麻酔を打っている時は何をすればいいの?

歯科医療事務歯科受付さんの行動は3つにわかれますね。

さて、貴女はどれですか?(笑)


1 黙って見ている
2 バキュームで麻酔液を吸う
3 麻酔後に使う器具の用意をする


この中で望ましいのは23でしょうね。

1は3ヶ月以上歯科医療事務歯科受付の経験がある人は卒業していたいです。

ただ、現実には

バキュームで吸ってください
抜歯の用意してください

と歯科医師に言われないと、
ずっと麻酔が終わるまで待っている
ベテランの歯科医療事務歯科受付さんや歯科衛生士さんさえもいるのが現実です。

これは自分で意識して動くようにしましょう。
何年経っても同僚や歯科医師から
周りが見えていない人」と評価されますよ(笑)


では23はどちらが良いのでしょうか?

これは歯科医院や歯科医師、その患者さんによっても違うでしょう。

比較的混んでいる歯科医院では3
そんなに混みあっていない歯科医院では2

というのが多いかもしれません。


歯科医院によっては
麻酔の時はバキューム
麻酔の時は器具の用意
と「ルール」として決まっている歯科医院もあるかと思います。


そうでなければ、自分の判断でやっていきましょう。

麻酔液がどうしても漏れることがありますので、
歯科医師の指示にもよりますが、
結構な量が漏れてる感じだとバキュームで吸うのが良いでしょう。

患者さんにとっても苦いだけでなく、「むせる」こともありますので。


逆に経験が増えてくると、
これは「バキュームつかなくて良いな」とわかります。
そんなときは器具の用意をしましょう。



病院 「注射」という言葉を使わない

子どもはもちろんですが、
大人でも怖がって過敏に反応する人がいます。

「麻酔」などの、その歯科医院で使われている言葉を使いましょう。



病院 注射器を患者の視界に入れない

理由は「言葉を使わない」のと同じです。

きちんと、考慮している歯科医師ならば

・左手で子どもの視界を隠す
・裏側から注射器を受け取る
・タオルで目を覆う

などの行為をしていると思いますが
歯科医療事務歯科受付さんが無造作に注射器を渡すと全て無駄になります(笑)



銀行 麻酔後に「気分が悪い」

麻酔後に患者さんから
気分が悪い」と言われることがあります。

原因としては色々と考えられるのですが

まずは患者さんの楽な体勢にしてあげましょう。

そして歯科医師に知らせるのはもちろんですが、
自分でも救急時の知識はつけておくのが理想的です。

なかには「救急救命士」の資格を持っている
スーパーな歯科助手さんもいます。

そこまでいかなくても
一度、そういう場面に遭遇したら
「歯科の救急」といった本に目は通しておくと良いですね。

ただ、専門書が多いので
歯科医療事務歯科受付さんの知識としては
「実務版 歯科アシスタント」MY BOOKなどに書いている程度で充分かも知れません。
(何をすれば良いかが簡単に書かれていますよ)


posted by ドクター at 07:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科医療事務の診療介助 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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