予約の取り方2 予約制限 後編

予約の取り方2 予約制限 後編

アポイントの取りかたについて書く前に
どうしても1つ大事なことを書きたいと思います。

いわゆる「予約制限」「アポイント制限」についてです。

前編を読んでいない人は
予約の取り方1 予約制限 前編」からどうぞ。

今回は
なぜ予約制限がダメなのか?」ということについてです。


理由を挙げていくと

1 患者さんへの迷惑な行為である

当たり前ですが
患者さんだって忙しいのです。
特に夜の最後の予約などは、その時間帯しか来れない人も多いのです。

そういう人の予約を入れずに
再来週にすることは医療人として許されないことだと思います。

歯科医師としては
次の治療は1週間後と考えているのに
受付が勝手に2週間後にしてはいけないのは当たり前のことです。


2 歯科医院の売上を下げる行為である

これも当たり前のことですが
患者さんの数を減らしているのですから売上は減ります。

なかには
来週や数日後に予約をとれば売上は下がらない
という身勝手な理論を持っている歯科助手さんもいますが
ちゃんと月単位などで計算すれば
そんなことは絶対にないことがわかりますね。

コンビニの店員が自分のシフトが終わりそうだからって
お客さんを制限するのと同じ行為だということを忘れないで下さい。


3 歯科助手さんにそんな権限はない

言ってしまえば、これが一番の理由です。

申し訳ないですが、
自分で経営している歯科助手さん以外に
そんな権限を持っている歯科助手さんは絶対にいません。

なかには12の理由を読んで

でも、忙しくなると他のスタッフも大変
バタバタすると治療を受ける患者さんも迷惑

などと言う歯科助手さんもいるかも知れません。

本当にそう思うなら
歯科医師(院長)に言って許可をとってから行ってください。
治療するのも経営しているのも歯科助手さんではないのです。

余談ですが
この2つの言い訳は現実に予約制限をしていた
歯科助手さんが私に言ったセリフです。

どんなに仕事ができる歯科助手さんだろうと
歯科医院全体のマネージメントをしている歯科衛生士さんだろうと
経営者の許可なく予約の制限はできません。

歯科医院によって考えは違うでしょうが
この考えだけは同じだと思います。

長くいればいるだけ
自分の歯科医院のような感覚になりがちです。
それは良いことなのですが、勘違いしてはいけません。

絶対に予約制限だけは行うことのないようにしましょう。
即日解雇はもちろん、
それまで行ってきた分の歯科医院の損失を請求されても文句は言えませんよ。


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posted by ドクター at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科医療事務のアポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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